抜歯前の深い思考

『大魔力』をご覧のみなさん。

白瀬です。

 

まぁ、先月の初めぐらいの方に親知らずの抜歯を行いまして。

歯医者さんから紹介状を書いてもらって訪れた病院というのは、恐らく自分が訪れた病院の中でも結構大きな病院で。僕が学生時代に、母親が大きな病気を患った際に入院していた時に、見舞いで訪れた病院もそこそこ大きかったような記憶はあるのですが、この話はまた今度にします。

 

まぁ、何せ初めて訪れた大きな病院の異様な空気に圧倒されて、自分を担当してくれた医師の話っていうのは、あんまりちゃんと聞いていなかったんですよね。

なので抜歯当日になって、「あぁ、本当に左右両方の歯を全部抜かれるとんでもない手術を承諾してしまったんだ俺は」みたいな気持ちでいたんですよ。

結局そんなことはなく、右の上下を抜くだけで終わったんですけど。

まぁとにかく手術中は麻酔を打たれた後、自分の口の中によくわからない謎の機械をぶちこまれて。

 

間違いなく、巨大な戦闘ロボットの右手に搭載されているであろうドデカドリルを、人が麻酔していることをいいことに、口の中に思い切りぶちこまれましてですね。

でもこちらとしてもその口内戦争を閲覧しようにも、目にはタオルを置かれている状態で。

不安と恐怖でグルグルしている中、今まで無言で呼吸音しかしてなかったやせ細った医者が突然口を開いて言うんですよ。

 

「今からすこーし、金属音がしますが大丈夫ですからね~」

 

何が大丈夫なのかと。

 

その時、人生で初めてはっきりと「まだ生きてたい」という気持ちが芽生えました。

 

そんな、僕が抜歯前に収録したキモラジオの本編が公開されております。

 

#3 【本編】相方不在!? 愛悶、継続の危機 - YouTube

 

3月の頃にブログに書いた『上手と下手のギャル』の話に繋がる内容も話しておりますので、ラジオを聞いてブログを見ると、いろいろ繋がるかもしれないというきしょい構成がここでされてます。

 

もう少しリアルのお仕事が落ち着きそうなので、少しずついろいろなことをやっていければなと思います。

 

来週もお付き合いください。